10月の山
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妙義山(みょうぎさん):1,104m(相馬岳)

     

相馬岳(1998. 11. 3)                        こんにゃく畑と妙義山(2001.10.14)            

 ●妙義山:(妙義荒船佐久高原国定公園

 奇岩と奇石の岩峰群がすばらしい、妙義山は、九州の「耶馬溪」、四国の「寒霞渓」と並ぶ日本三奇勝の一つに選ばれてる。
 赤城・榛名とならび、群馬・上毛三山にも数えられる秀峰。

 桜新緑紅葉シーズンには、関東ふれあいの道でもある「中間道:石門巡り」はハイカーで賑わいを見せる。

  山の歴史: 

 白雲山・金洞山・金鶏山の三山を表妙義、中木川を境に北部を裏妙義と呼ばれている。
 
 本来、「妙義山」の名称は前者の表妙義を差していたが、裏・表を含めた山域名でも使われている。

 白雲山の山麓にある「妙義神社」の創建は西暦537年、1500年前は「波己曽山」と呼ばれていたようだ。

  特徴:

 妙義山:那須火山帯浅間火山群に属する火山。しかしながら噴火の記録はないようである。
 凝灰質角礫岩から形成されているため、浸食崩壊が激しく危険カ所が多い。決して侮ってはいけない。

 往年修験道の山として栄えただけあり、クサリ場・断崖が随所にある。
 大のぞき・鷹戻り周辺では過去に墜落事故がたくさん起きている。
 必ず、経験者との入山を!
 引き返す勇気を持って!!

  気象条件:

 内陸性気候の特徴である、寒暖の差が激しい。比較的低山であり、関東平野とほぼ同じ気候である。
 夏季の猛暑と夕立には覚悟が必要である。

 冬季の降雪は少ない。西上州は比較的に低山が多く、晴天率も高い。冬山登山向きではあるが、内陸に位置するため、冷え込みは厳しい。

 春、関東平野と同様、3−4月に降雪が見られる。冬眠から目覚めたマムシには注意が必要。

 梅雨期前後は雷雨が多く、落雷に注意。沢筋には山ヒルが生息。

 初雪は11月下旬以降。秋が最も降水量が多い。黒々した奇岩に映える紅葉は11月上旬が最盛期。

30mのクサリ場(大のぞきとキレット間) (1987. 7.25)

  下山後の楽しみ方:

 裏妙義側(国民宿舎)への下山をお勧めする。

●裏妙義
 
 中木川、妙義湖上流に国民宿舎:裏妙義がある。
 宿泊、立ち寄り入浴も可能である。


●妙義神社周辺

 
@妙義町立ふるさと美術館
 高台にあり、表妙義の展望が良い。
 (駐車場にコスモス畑がある:右写真)

A妙義ふれあいプラザ:もみじの湯

 

筆頭岩(2001.10.14)

妙義町界隈の寒桜(秋桜?)2001.10.14

 

大砲岩(1998.11. 3)

 

ぶどう園付近から白雲山(2001.10.14) 

 金洞山(2001.10.14)

●白雲山コース(岩場・鎖場多し!)

  (妙義神社−奥の院−白雲山)

 

 @松井田駅→(徒歩60分)→妙義神社

 A妙義神社→(徒歩60:分)→大の字

 B大の字→(徒歩20分)→奥の院

 C奥の院→(難路:30分)→ビビリ岩

 Dビビリ岩→(難路:20分)→白雲山山頂

 E白雲山→(徒歩15分)→大のぞき

 F大のぞき→(難路:40分)→大天狗

 G大天狗→(徒歩15分)→タルワキ沢のコル

 Hコル→(徒歩20分)→相馬岳(最高点)

 

 顔面岩 (1987. 7.25)

 下山コース@(国民宿舎:裏妙義へ)

 @相馬岳→(徒歩40分)→分岐ピーク

 A分岐→(徒歩60分)→見晴

 B見晴→(徒歩30分)→林道(中木川右岸)

  下山コースA(タルワキ沢コース)

 @タルワキ沢のコル→(徒歩25分)→大滝

 A大滝→(徒歩30分)→中間道

  

コスモス畑と白雲山(2001.10.14)

 

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